19Jul

こんにちは。ニューハーフゆうきです。
私は自分がニューハーフであるからか、
マンガやアニメにオカマキャラ、オネエキャラが出ると気になってました。
好きになってました。
もうDNAといいますか、根っからのオカマなんですね。
マンガ、アニメに出てくるオカマキャラ(ニューハーフ・ゲイ・男の娘・女装)
オカマキャラのほとんどは、
- 強くて、戦闘力があったり
- 美しくて、きれいだったり
- おもしろかったり。
男キャラや女キャラでもこれに当てはまるキャラはたくさんいます。
ですがやっぱりまた違う魅力になりますよね。
好きですよね?オカマキャラ。
たくさんのマンガ、アニメにたくさんのオカマ、オネエキャラがいます。
私が好きなキャラを紹介しますね。
マカオとジョマ

クレヨンしんちゃんの映画「ヘンダーランドの大冒険」(1996年公開)に出てきた
このお二人。いやぁ〜映画館に見に行きましたね。
見た目は普通の外国人の男の人って感じですけど、今回の映画の最終ボスです。
二人とも強力な魔法使いで、
名前の由来はオカマ魔女を反対から読んで「マカオ」「ジョマ」。
塔のてっぺんにジョーカーのカードをはめ込めば存在が消滅するということで、
野原一家が塔のてっぺんに行くのをマカオとジョマが阻止しようとする追いかけっこが
この映画の1番おもしろいシーンです。
CV大塚芳忠と田中秀幸でほんとにいい味出してます。
このほかにもクレヨンしんちゃんの初期の映画には毎回オカマキャラが出てきます。
ほんとにみんないいキャラなんですよ。
ニーナとサリー

「ブリブリ王国の秘宝」に登場するオカマ二人組です。
この二人も悪役です。
だけど根っからの悪人ではなく、汚れ役ばかり押しつけられる悪の組織側が嫌になったり。そんな人間味ある楽しいキャラです。
この映画が1994年に公開されているんですね。
かなーり子供の頃にみたという記憶があります。
私の中でずーっと残ってるこの二人のセリフがあるんですよ。
ニーナ『うっせぇババア!痛い目に会いたいの?うふっ』
映画の冒頭の部分で、しんのすけのお隣さんが福引をやらせろやらせろと
言ってきたときの言葉。ふざけて母親に言って怒られた記憶があります。笑
サリー『オカマは気まぐれなのよ。』
このセリフは、どの場面だったかな。忘れました。
しかし、この言葉は当時から、そしていまだに心の中でつぶやきます。
私は結構気まぐれな性格なので、ふいに思った事をやり始めたり途中でやめたり
するときもなんか、この言葉を心の中でつぶやきますね。
誰もいないときは声に出しますし。
この二人も戦闘要員なので格闘シーンがありますよ。
楽しいので見てみてください。
ちなみにCV屋良有作、塩沢兼人です。素晴らしい。
ローズ、レモン、ラベンダー

「暗黒タマタマ大追跡」に出てきます。三兄弟のオカマちゃんです。
ひまわりが飲み込んでしまった玉を巡って悪者に追い回されます。
それを助けてくれるのがこの三人です。
今回のオカマキャラは味方役なので、
基本的にずっと野原一家と行動を共にしているので活躍の場面も多いです。
割と全編通して格闘シーンも多く見応えがあります。
CV郷里大輔、塩沢兼人、大滝進矢
そう言えば最後に出てくる魔人もオカマでした。
ジャーク

最後なのであんまり出番はありませんが、なかなかいいキャラしてます。
埴輪に封じ込められていたんですが、その間1000年以上タマを取られてたため
オカマになったとのことです。
そりゃなるわよね。
大鎌の鎌足(本条鎌足)

こちらは「るろうに剣心」に出てくるオカマキャラです。
志々雄真実の部下、十本刀の一人。
見た目はかわいらしい女性ですが、自分の身長ほどもある大鎖鎌を
軽々振り回すほどの怪力。
命おしさに任務を放棄しようとする部下を平気でぶった斬る冷酷な性格。
私めちゃくちゃ好きな特にお気に入りのオカマキャラです。
武器もいいですよね。大鎌。正確には大鎖鎌ですが。
冷酷な性格もある反面、十本刀の中では割と気さくで明るく話しやすい感じ。
自分が実は男だという事を告白する際には、
いきなり下半身を露出するなど大胆な面もあります。(このシーンはマンガ版だけ)
私が好きなのは、見た目や戦闘スタイルだけではなく信念!
「男としても、女としても私は志木々雄様の1番になれない半端者。
だからせめて、与えられた任務を完璧にこなすことがこの鎌足の全て!
それだけは、譲れないわよ!」
当時録画してたアニメを何回も巻き戻して覚えたセリフです。
昔なのでうろ覚えですが、こういう事を言ってました。
めっちゃかっこいいと当時の私は思いました。小学3年生くらいかな。
しかもこの後、薫と操に敗北するので任務は失敗に終わるんですね。
その時に自害しようとするという男らしさ。(操に気絶させられたので未遂)
信念のある人というのが私はこの時から好きだったんだなーと改めて思います。
当時アシスタントをしていたワンピースの作者である尾田栄一郎さんが、
オカマの鎌使いというのを考えたそうです。
CV竹内順子です。女性ですが、ナルトやゴンなどの少年役を多くやっている方です。
またいい声で、合うんですよ。
麻里 愛(マリア)

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に出演するオカマキャラ。
「あさと あい」というのが本名で漢字の音読み「マリア」はニックネームですね。
男時代にキックボクシングで頂点を極めていた経歴があるので、かなりお強いです。
主人公の両津勘吉がキックボクシングをやっていた時の
コーチに似ているため好きになったとのこと。
外見は女性で声も女性です。かなり美しいです。
作中屈指の戦闘力もあるので、かなり頼りになります。
反面、嫉妬しやすい性格のためけっこう両津自身も被害にあっています。
実は男であるいうことが判明するときの、裸にふんどし一丁で荒波の崖に立ち
「男ですのよ〜!」というシーンが度々あり、それが印象的でしたね。
調べててびっくりしたのですが、マンガ版では最終的に女性になるみたいです。
私はアニメ版しか見たことなかったので知らなかったです。
神様に性別を変えてもらって完璧に女性になれたみたいですね。
うらやましい〜。
女体化でいえば
早乙女らんま

「らんま1/2」の主人公。
正確にはオカマではありません。
元々は普通の男の子ですが、中国の呪泉郷(じゅせんきょう)というところの
娘溺泉(ニャンニーチュアン)という泉に落ちてしまって以降
水をかぶれば女になり、お湯をかぶれば男に戻る体になってしまったんです。
男の娘ですね。
まあ、体が女になっても、そもそもらんまの心は男なので
別にオカマ、オネエではないのですが。ちょっと羨ましい体質ですよね。
らんまを紹介しちゃうとブレるので、らんま1/2に登場するキャラ。
紅つばさ

この子もらんま1/2のキャラクターですね。
すっごいかわいい男の子です。
いつも女装で女の子の格好をしていますが、
本人曰く「変装好きなごく普通の男の子」
確かに作中では女の子の格好以外だと、洗濯機や郵便ポスト、二宮金次郎など
いろんなものに変装しています。
恋愛対象もうっちゃんやあかね、女らんまなどの女性ですね。
かわいいしおもしろいですが、だいぶ昔の話なので(週刊少年サンデー平成元年45号)
「恋は男と女の一騎打ち」
「男と付き合うなんて変態みたいなマネできるか」
のセリフや、女同士でのデートではなく、男女の正しい道に導こうとしてる。
などのセリフがあります。
なのでそこんとこあんまり気にならない人は読んでみてくださいね。
実際らんま1/2は今読んでもおもしろいです。
蛇骨

高橋留美子つながりです。
「犬夜叉」に出てくるオカマキャラです。
七人隊という傭兵集団の一人です。
美人ですが、好きな人を切り刻みたいという性癖を持っています。
けっこう狂気じみています。
残虐ですが、人懐っこく天真爛漫な性格でかわいいですよ。
犬夜叉のことがタイプで追い回していますが、
好きな人へのストレートなアピールができるって
すばらしいですね。見習いたい。
CVは折笠愛。大好きな声優さんです。
調べたら、蛮骨とデュエットしているキャラソンや、
ドラマCDなども発売されてるそうです。
今さらながら買おうかと思います。
Mr.2(ボン・クレー)

「ワンピース」に登場のオカマキャラ
私の中では、マンガアニメのオカマキャラは?と聞いて1番に思いつくのが、
このボン・クレーでした。本名はベンサム。
始めはクロコダイルの部下として、悪役での登場でした。
でもその時から面白くて、いいやつって感じでしたね。
サンジとの戦闘ではオカマ拳法を駆使しながら、面白おかしくも真面目に戦ってます。
マネマネの実という悪魔の実の能力者。
ですがオカマ拳法はボン・クレー自身の、毎日レッスンで鍛えた
しなやかな体じゃないと使えないため、ほとんど体術のみでの戦闘。
このオカマ拳法というのが、割とバレエを元にしたような格闘術です。
なので自身のしなやかな肉体じゃないと闘えないというのもわかる気がします。
先ほど紹介したマカオとジョマも格闘スタイル(バレエ)ですよね。やはりおかまは闘い方にも品がおありになる。
バレエで闘うと言えば花園富士子さんですよね。
柔道初心者なのにバレエで鍛えた柔軟性で闘っていくあの姿が大好きです。
話がそれました。
イワンコフ

同じく「ワンピース」に登場するオカマキャラ。
先ほどのボン・クレーが尊敬している方で、
「カマバッカ王国」という国の王女様です。
国民全員オカマであり、全員オカマ拳法の使い手。
そのトップですからイワンコフもかなり強いです。
ボン・クレーもそうですが、この二人の見た目は、オカマの中でも
ドラァグクイーンよりですね。派手な化粧でインパクト大です。
ホルホルの実の能力者で、ホルモンを自在にあやつり自分や他人を
男性に変えたり女性に変えたりできます。
わざわざ注射を打ちに行ったり、サプリを飲んだりしないでいいのは経済的。
徳大寺 ヒロミ

「ボンボン坂高校演劇部」に登場するオカマキャラです。
主役は正太郎くんになるのかな。
準主役です。いや、主役なのか?
赤ちゃんの頃はとてもかわいらしい容姿をしていました。
ですが大女優である母親に、女優になるためのスパルタ教育を受けていて、
毎日のようにハイヒールで殴られ続けて化け物じみた容姿になりました。
眉毛が引き出しになってたり、液体や気体になったりできるという色物キャラ。
美少年の正太郎くんに惚れ、自分のものにしようと毎回いろいろな策略を企てる
というストーリーですね。
こんな風に美少年好きなもんだから、
作中ではちょくちょく美少年の裸が描かれています。
しかも作者の高橋ゆたかさんの絵がキレイなので、
けっこうドキドキしながら小学生の頃見てました。
改めて見直しましたが、、、
うん。今見てもいけますね。
ブルー将軍

「ドラゴンボール」に登場するオカマキャラです。
金髪碧眼のイケメン。
ブルマが一目惚れしましたが、「寄るな!」と一喝しています。
レッドリボン軍に所属していて、その中でもかなりの戦闘力です。
格闘も強いですが、それにプラスして超能力で相手を金縛りにする事もできます。
悟空たちを3度も追い詰めるほどの実力者でしたが、
アラレちゃんに吹っ飛ばされて負けちゃいました。
その後軍に戻りましたが、そこにいた桃白白にあっさり殺されてしまいます。
けっこういいキャラでしたが最後はかませ犬な役割で終わってしまいましたね。
CV古川登志夫 古川さんのオカマ口調いいですよね。
アマゾントリオ

青いのがフィッシュ・アイ
「美少女戦士セーラームーンSuprers」に登場するオカマキャラです。
三人ともオカマ口調ですが、性的指向が男なのはフィッシュ・アイだけかな。
ホークス・アイはまたしてもCV古川 登志夫です。
タイガーズ・アイは置鮎龍太郎
フィッシュ・アイは石田彰です(ビックリ)。
タイガーズ・アイはロリコンで、ホークス・アイは熟女好き。
このアマゾントリオ原作とアニメで設定が違うとのことです。知ってましたか?
三人ともイケメンですね。
オネエ口調のイケメンてかわいくていいですね。
アニメ版では三人とも元々は動物で、ジルコニアオババによって人間の姿に変えられています。
人間なのになぜ夢を持っていないのか?を疑問に思っていたところに、
自分たちの正体を知らされます。
そして次の新月までに任務を成功させないと元の姿に戻ってしまうと告げられます。
で、結局任務失敗するだろうという事で、ジルコニアオババはアマゾントリオを
始末するために刺客を送るんですね。
悲しいことに、その刺客に始末さてれてしまいます。
うおおおおぉぉぉぉぉーーーーん!悲しいー!!!
魅由鬼

「幽☆遊☆白書」に出てくるオカマキャラですね。
知ってますか?
読みは「みゆき」です。
まあほとんど活躍の場はないんですが、かわいいし、私は割と好きです。
登場シーンは初期ですね。
暗黒武術会編よりも前です。
幽助と闘うんですが、一撃で破れます。
こんなにかわいいのにオカマばれしてしまいます。
なぜばれたかと言うと、幽助に胸と股間を触られるんですね。
一瞬のうちにですけど。
ちょっとうらやましい。
どうでしたか?
オカマキャラ21選。
たくさんのオカマキャラがいます。
ホントにホントにごく一部しか紹介できていませんが、
生き様がカッコ良かったり、おもしろかったりで、
全員が魅力的ですよね。元気をもらえます。
私が知ってるキャラだけでの紹介だったので、けっこう古いキャラばかりですね。
また他にもいいオカマキャラがいたら紹介したいと思います。
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